【FPV Drone Blog】リポバッテリー充電器(6連)の使い方徹底解説

ドローンを動かすにあたり必ず必要になってくるのが、バッテリー(Lipoバッテリー)の充電です。今回は1、2セル用のリポバッテリー充電器の使い方についてご説明します。

Contents

1.リポバッテリー充電器の種類

リポバッテリーの充電器はいろいろな種類がありますが、大きく分けて2つあります。1本のバッテリーを充電できるタイプと複数本のバッテリーを充電できるタイプです。

1本のバッテリーが充電できるタイプだけでも、問題はありませんが65mmのドローンなどは1本のLipoバッテリーで約2分〜4分の飛行時間なので複数のバッテリーが必要です。

したがって、画像の下のような複数バッテリーを一度に充電できる充電器を購入される方が多いです。しかし、この複数バッテリー充電できるタイプ、1本バッテリー充電タイプとは異なりスイッチが複数あり不安を駆り立てます。※実際私はスイッチの設定方法がわからず、非常に不安になりました。

充電するLipoバッテリーのサイズにあった充電器のスイッチ設定方法をご説明します。

2.スイッチの設定方法について 

以下2つのスイッチについてご説明します。

①A(アンペア)設定スイッチ

0.2A(アンペア)or0.6Aのいずれかを選びます。選び方は 

「リポバッテリーのmahの数値 / 100」 の数値より小さい値で設定するようにしてください。※この画像では、「250/100=2.5」なので、[0.2A」を指定してください。1セルのリポバッテリーであれば、0.2Aの設定で良いです。

アンペア数が大きいほど充電が早く終わりますが、バッテリーの劣化が早くなります。迷ったら、0.2Aを設定しておけばまずは良いかと思います。

②V(ボルト)設定スイッチ

4.20V/4.35Vいずれかを選びます。選び方は

リポバッテリーのこの部分をみてください。この画像では「HV〜〜V」と記載されています。「HV」の記載がある場合は、「4.35」のほうにボタンを押し上げてください。最近のリポバッテリーは基本的にはHV(ハイボルテージ)かと思いますので、基本的には、4.35の設定で問題ありません。

3.6連リポバッテリー充電器はどこで買う?

画像のように、6連のリポバッテリーチャージャーは、普通に単体で買うと安くても2000円前後します。したがって購入時は単体で購入するのではなく、ドローンとセットになっている商品を購入するのがおすすめです。 ドローン単体のお値段でバッテリー受電器(6連)がついてきます。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。バッテリー充電器の説明でした。
私自身、初めて見たときに非常に充電方法に戸惑ったため記事にしてみました。リポバッテリー充電器が同梱されているドローンのレビューも、おいおいしますので、是非ご参考にしていただければと思います!

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