1台目のMobula6を購入後1ヶ月がたち、2台目のドローンがほしくなってきました。ワンサイズ大きい Mobula7を購入しようと思ったところ、私の持つフタバのプロポ(T8J、S-FHSS)でバインドできる機体がBanggoodに売っていない!?
ということで、いろいろ調べ「Frsky 」受信機のドローンはフタバのプロポでバインドできそう?ということでやってみました。(実際にされる場合は、自己責任で)
Contents
1.Mobula7の買い方(Banggood)
まずは、Mobula7を購入します。購入時にまず注意が必要です。
Banggoodで購入する場合の選択する箇所を赤字で記載しています。

上記画像よりリンク移動で購入サイトに移動できます。
購入時 モードの「基本的なバージョン」「標準バージョン」の違いは
バッテリー充電器が1つのみ充電可能なものor6つ充電可能な充電器がついてくるという違いです。価格がほぼ変わらないため、「標準バージョン」を買う方がお得です。
受信機は、フタバ(S-FHSS)プルトコルのプロポをご使用の方は必ず「互換性のあるFrsky非EU受信機」を選んでください。
2.商品到着

商品注文が9/17、 9/18夜に商品発送され9/25に商品が自宅に到着しました。
商品注文確定から8日後に自宅に商品到着しました。思っていた以上に早くてびっくりしました。こんな感じで袋に入って送られてきます。

商品の箱です。決して綺麗とは言えませんが大事にとっておくわけではないので良いでしょう。商品開封します。

なかなか、良い感じです。ドキドキしますね!
それでは、引き続きプルトコルの設定をしていきましょう。
3.Betaflightでプルトコルの設定を行う。
受信機プルトコルが「Frsky」のMobula7に対して、「S-FHSS」で設定を行うことで、フタバのプロポでもバインドが可能となります。
①Betaflightで接続する。
Mobula7をパソコンにつないで、Betaflightで接続します。

②コマンドラインで初期設定をバックアップ
色々設定を変更してしまうと、どこを触ったかわからなくなってしまいます。買った状態に戻せるように、初期状態の設定は必ずバックアップを取得しましょう。
コマンド:dump

コマンド実行すると、設定内容がコマンドライン常に表示されるため、右下の「ファイルへ保存」ボタンを押して、ファイルで保存しておく。
③プルトコルを「S-FHSS」に変更する。
コマンドライン上で以下コマンドを入力し、プルトコルを「S-FHSS」に変更する。
コマンド①:set rx_spi_protocol = SFHSS
コマンド②:save
上記コマンドを実行し、設定が反映されればOKです。
④正しくS-FHSSが設定されていることを確認する。
Betaflightの「基本設定」→「受信機」項目が以下の画像のように設定されているかを確認してください。設定されていれば問題ないかと思います。

4.バインドする。
では、通常のSFHSSのドローン同様バインドして見てください。
プロポにMobula7の設定を追加+ドローンのFC裏面にあるバインドボタンを爪楊枝などで押してプロポとバインドさせてみてください。※本ページではバインド方法の詳細は省きます。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。是非上記手順で実施してみてください。
他のFrskyドローンでも可能だとは思いますが、もしできればドローン選べる幅が広がりますね。もし、他の機種でうまくいったなどあれば、コメントいただけますと幸いです。よろしくお願いします!
