先日RunCamより新発売された、格安・超軽量・HDサイズのアクションカム「THUMB」を発売日に購入しましたのでレビュー!!
これさえあればU99、あわよくばTinyでの撮影も可能?
と言う期待を込めて購入しました。まずは商品紹介から!
Contents
1.RunCam THUMB 商品紹介

Model | Runcam Thumb |
Resolution | 1080P@60FPS |
Video Format | MP4 |
Gyro | Built-in |
Communication Interface | Micro USB |
Support Micro SD Card Capacity | 128G Max |
USB Power Input/Terminal Power Supply | 5.0V |
Dimension | 52mm*13mm*19mm |
Net Weight | 9.8g |
重さは驚きの9.8g!!
バッテリーレスなので、FCなどから2ピンのコードで5V電源の供給をします。
サイズ感てきにはinsta360goですが、イメージとしては画質を落として手頃な値段にした剥きProと言った感じですかね。
このカメラの特徴は、ジャイロデータをCSVで出力可能となっていてGyroflowという手ブレ補正アプリで手ブレ補正ができること!とりあえず手ブレ補正まではまだ実施していませんが期待してます!
2.同梱製品

カメラ本体だけでなく付属マウント、電源用のケーブル、NDフィルターがついてくるのはうれしいですね。THUMBは軽量化のため、バッテリーレスとなっています。電源はドローンのFCなどより電源確保が必要です。
ただ付属のマウントは、付属品だけあってドローンにネジ止めしただけで割れちゃいました。
3Dプリンタなどで別途マウント作成するか、マウント付きの製品もうっていますのでそちらを購入してもよいと思います。
3.画質
購入後すぐにU99機のメイデンフライトのついでに撮影してきました。
U99に載せても重さをほとんど感じませんので、さすが10g!!と言った感じでした。
画質はすごくいい!と言う感じではありませんが5000円前後でこの画質であれば必要十分とった感じではないでしょうか。
4.おすすめ度
5インチなどの少しサイズ感のあるドローンの空撮用カメラとしてはおすすめしません。
Goproやinsta360go等の方がよいと思います。
ただし、「U99やTinywhoopでお手軽撮影をする」といったシチュエーションなんかでは価格帯含め非常にお勧めできる商品と思います!!
フリスタ機で前方はGopro、後ろはTHUMBみたいな使い方をしても面白いかもしれませんね!!