ドローンを始めるにあたり、まずは必要なプロポ(送信機)の購入について
説明したいと思います。
そもそもプロポとは・・・?

Contents
1.プロポ(送信機)について説明
ドローンに動作の指示をするためのコントローラをプロポ(送信機)といいます。
プロポの語源は「ラジコンの制御方法の種類の一つであるプロポーショナル式の略。」とのことです。
DJIなどドローン機体とプロポがセットになった商品を購入する場合は、改めて購入する必要はありませんが、ドローンレースなどをされることを目標とする場合は今回おすすめする本格的なプロポ購入をおすすめします。
2.プロポの選び方
私がプロポを選んだ際はいろんなサイトを参考にし以下ポイントを注意の上、プロポを選びました。
<Point!!>
①技術適合マークが入っているか
②購入ドローンで使用可能か?(プルトコルは適合するか。)
③値段は安いか?「安いは正義!」ですから。
④選ぶのはモード1orモード2?
①技術適合マークが入っているか?
技術適合マークとはこのようなマークです。このマークが入っていないプロポを使用すると、法律違反となってしまうため要注意です!
※今回オススメのプロポは技術適合マークが入っているもののみを選んでいます。

②購入ドローンで使用可能か?(プルトコルは適合するか。)
プロポにより使用可能なプルトコルが決まっています。ドローン機体、プロポ購入時はプルトコル(S-FHSS、T-FHSS、Flyskyなど)に注意の上、購入する必要がああります。
ドローン機体の購入時に自分のプロポと適合するかをメール・電話等でといあわせすると確実ですね!
③値段は安いか?
インターネットの通販サイトによりプロポの金額も結構違います。私はインターネットでいろいろサイトを調べた上で実際のラジコン専門店へいき値段がほとんど変わらなかったため、実際のお店で買いました。
中古でも良い方は、ヤフオク、メルカリ等での購入を検討してみてください。ただし、ヤフオクでストア出品されている商品は意外と安くなかったです。
④選ぶのはモード1orモード2?
基本的には慣れの問題のようでどちらで操縦しても問題ありません。
ただし、国外ではモード2が標準、日本国内ではモード1を使用している人が多いという状態のようです。
私は購入したプロポがモード1だったこともありモード1で始めました。
2020/10/3 いろいろ考え、プロポをモード2に変更しました。
3.おすすめのプロポ
私が実際にいろいろ調べて見ておすすめするプロポは
・Jumper T8SG Plus V3(Ver.3) マルチプロトコル
[PLUS版・技適対応品]【Mode2 (左スロットル)】Jumper T8SG Plus V3(Ver.3) マルチプロトコル 2.4G 12CH プロポ送信機
※2022/01/31 Amazon での販売停止となっていたのでリンク解除しました。
・フタバ T6K
フタバ 6K (8ch-2.4GHz専用モデル)FPV用、R2001SB ダブルレシーバー付T/Rセット (ヘリ用ラチェット仕様)モード2
日本国内ではフタバのプロポを使用されている方が多いようです。
フタバのエントリーモデル「T6K」
私は実際このプロポとT8SGとで悩んでいました。
おすすめポイントは
・日本製で品質に不安がない。
・マニュアルが日本語
・日本人で使用されている方が多い(インターネット上に日本語の情報が多い)
・フタバ T10J
フタバ / T10J プロポ 送信機 モード2 / 左スロットル仕様 ヘリ用 +受信機 セット 10ch-2.4GHz T-FHSS AIRモデル
日本国内ではフタバのプロポを使用されている方が多いようです。
フタバの「T10J」。「T6K」と比較すると少々お高いですが「T6K」とは重厚感が違います。また、長く使える1台として使用可能なプロポです。
おすすめポイントは
・日本製で品質に不安がない。
・マニュアルが日本語
・日本人で使用されている方が多い(インターネット上に日本語の情報が多い)
・これを買っておけば、当分買い替え不要。
4.私が選んだプロポ
最終的に私が選んだプロポ(送信機)はフタバの「T8J」というプロポです。

フタバのプロポ「T10J」「T6K」を実際にラジコン屋さんに見に行った際に、たまたま「下取りされた美品中古あるよ」とのことで値段も非常に下げていただいたので購入しました。「T8J」は「T10J」の1つ前の型で大きく仕様は変わらないようです。
5.まとめ
コストファーストであれば、「Jumper T8SG Plus V3(Ver.3) マルチプロトコル」やっぱり日本製がという方は「双葉電子工業(フタバ) T6K
、T10J
」
インターネット通販で買うのも良いですが、実際にお家の近くのラジコンショップに行って、手にとって選んでみるというのもよいかな〜と思います。